プロフィール
鎌倉市栄区の飯島町と鎌倉市城廻でSACHIKOピアノ教室を主催している、さちこ先生ってどんな先生?についてまとめました。
さちこ先生ってどんな先生?
SACHIKOピアノ教室
主宰 南部 真智子
<子育て心理アドバイザー資格認定>
武蔵野音楽大学を卒業後、子供が大好きなので私立幼稚園の音楽教諭、そしてピアノ講師として2年間で約60名のレッスンを担当しておりました。
その後独立し、自宅やカルチャーセンターなど横浜市や鎌倉市で地域密着型のピアノ教室の先生として約20年の間に200名近い生徒さんとご縁を持つことができました。
これまでレッスンした生徒さん達も今では学校や幼稚園の先生をはじめ、それぞれ立派に社会人として活躍しております。
初期の生徒さんが赴任した小学校に現在の生徒さんが在学していたり、なんだか(3世代!?)おばあちゃんの気分です(笑)
年賀状やSNSを通して近況を知ったり、今でも生徒さんや父兄の方々と繋がりが持てることはとても嬉しいですし、一昨年辺りから恩師枠で結婚式にお呼ばれすることもあり、先生冥利に尽きます。
元々幼稚園の先生だったので当時から「さちこ先生」と呼ばれています。
大人になった生徒さんたちから変わらずそう声を掛けてもらえて気持ちはいつでも当時のままです(笑)
さちこ先生のピアノと音楽への想い
私自身、年長からリトミック中心のグループレッスンを始め、小1からはピアノの個人レッスンに切り替え、ピアノ歴は40年近くになりました。
小学生の頃は好奇心旺盛な性格から様々な習い事を経験した中で、特に水泳では選手コースでしたので、両立の忙しさもさることながら、一時期は子供ながらに真剣にオリンピックを目指すか、音大を目指すか悩みました。
結果的に音楽科のある中学受験を選び、その後は専門の教育を受け音大の道へ。
ですが、元々の体育会系の性格は変わらず、今でもスポーツは大好きです!
個人的にはスポーツと音楽にはたくさんの共通点があると思います。
・リズム感が大事
全身を使う→毎日の積み重ねで体で覚える。演奏もある意味スポーツです♪
・自分に負けない力
努力次第で結果が変わる→大変ですが達成感も物凄く大きいので、また頑張ろうという前向きな心に成長します。
なので、指をケガするから・・・とスポーツを敬遠するピアノ教室の先生もいらっしゃるかと思いますが、私はむしろスポーツとの両立を勧めております!
何事もバランスは大事ですしね。身をもって実感済です♪
さちこ先生のピアノレッスンへの考え方
レッスン自体は個人レッスンなので、1人1人の個性を大切に考えています。
当然ピアノを習う目的も進度も十人十色、ですので生徒1人1人の要望、レベルに見合ったレッスンになります。
その中で例えばコンクールに出たい、合唱の伴奏をしたい、などご希望に沿ったレッスンも可能です。
イベントとしては毎年、秋~冬頃に発表会があります。
ソロは全員が演奏し、希望者は連弾(兄弟姉妹、親子、友人、先生とも可能)もあります。
そして発表会を単純にピアノ演奏を発表する場にするのではなく、テーマを決めてプログラムを組むことが多いです。
例えば「モーツァルト特集」「クリスマスコンサート」「ラテンやジャズ他、リズムに特化した曲」等々、聞いてる皆さんも楽しめる発表会作りをしています。
そしてもう1つ「みんな」でアンサンブル、合唱、合奏なども取り入れており、普段はソロ演奏中心になるピアノ教室ですが、ピアノだけにとらわれず音楽全般を楽しめる環境をなるべく作りたいと思っております。
どんなきっかけであっても、たくさんの先生の中からご縁あってレッスンで繋がった生徒さん達なので、最後に「さちこ先生に習って良かった」と言ってもらえることが私の喜びであり、ピアノの先生としての役目だと思っています。
そのために私自身は七変化しながら生徒と同じ目線に立ちレッスンすることをモットーとしています。特に子どもの心の動きは大人とは違った繊細さを持っていますので、子供の心理に着目した「子育て心理アドバイザー」資格を取得し、生徒が何を考えているか、心の動きを察知しながら生徒に寄り添うレッスンをおこなっております。
そして、あくまでも“マンツーマン=相性”が重要で、レッスンが長く続いたり、ピアノや音楽が好きになるには欠かせない要素だと考えています。
先生と生徒である前に人と人の繋がりなので、積極的に個性に合わせたコミュニケーションを大切にレッスンをおこなっています。